春の山菜の二回めはこごみです。クサソテツの若芽がコゴミ（屈）です。さっと湯がいて、鰹の一番だしにかえしを加えた汁で煮浸しを作りました。残りは天ぷらに。先日作った花わさびの醤油漬けとザーサイの炒め物を持って、これから向井酒造の会所場（かいしょば）に向かいます。
しぼりたての新酒とつわぶきの煮付けは向井酒造から。山菜の夕べが始まります。もちろん靑竈のお茶も持って行きま〜す。
2013年3月アーカイブ
春の山菜をいただきました。花わさび、ノカンゾウ、アサツキ。花わさびは湯通しして辛みが増す様に漬込みました。ノカンゾウは御浸しで、アサツキは花水菜とパスタにして味わいました。手前の白っぽいかたまりは、なんと搾菜（ザーサイ）です。伊根の若手農家の方が作ったものをいただきました。春の山菜シーズンは始まったばかり、だんだんと暖かくなるこれからが楽しみの季節です。
お待ちかねの春のライブのお知らせです。
４月12日（金）６時から靑竈で山本シンさんのライブ演奏が始まります。11月26日のラ☆イブ以来４ヶ月ぶりの伊根での演奏会、前回惜しくも見逃した方、初めての方も靑竈で夕暮れのひとときをお楽しみ下さい。開場は５時半、木戸銭は1000円です。
※舟屋での演奏会です。あたたかい服装でいらして下さい。
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昨日、友人が打った蕎麦（二八）をいただいた。私好みの蕎麦に久々に出会った感激で興奮してしまいました。たっぷり三人前は有ったが茹でたそばから食べるを繰り返し、座る暇も写真を撮る暇もなく一気に完食。何だろうこのつつみこんでくれる様なやさしさは、とてもゆっくりとした速度で書かれた手紙の文字のような。
松本の源智のそば、西焼津の案山棒でも蕎麦を食べたい欲求がむくむくわきでて来て止まりませんが。
