春の萌

 前回のフキノトウに続いて丹後では、コゴミやタラの芽が芽吹いています。毎年この時期になると、いきいきと山を駆け回る友人から、たらの芽をいただきました。

 

 タラノキはウコギ科の落葉低木で、新芽がタラの芽です。幹の先端に伸びる頂芽を摘み取って食用にしますが、山菜にはそれぞれ摘み方があって、間違うと木を枯らしてしまったり、翌年から生えてこなかったりするので注意が必要です。

 山に入る時は、タラの芽に似たヤマウルシやマムシなどにも気をつけないといけないし、事故が起こったときに対処出来るよう準備して行きたいですね。

 

 今回いただいたタラの芽、手のひら程ある大きなものもありました。以前タラの芽は、旬の時期に少し食べられれば満足と思っていましたが、今回のタラの芽のおいしさには驚き!

 天ぷらにすると一つ一つの香りと味も違い、ほっくほくで脂が乗ってる。刺の多いタラの芽(オダラ)のおいしさにも驚き!ちょっと多いかなと思っていた天ぷらがあっという間になくなりました。

 

 美味しいものに出会ったり、今迄以上に美味しいと思えることはとても幸せ!お茶と同じですね。 沢山いただいたので、お隣さんにもおすそ分け。

 

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春の萌

 梅の花が咲いた伊根に、ほろ苦い香りが春の食欲をそそりはじめました。丹後の山奥からはふきのとうの季節をいただいています。これから山菜が次々に芽吹いてきますが、灰汁があるので摂り過ぎないように灰汁抜きしていただきます。

 蕗はバラ科フキ属の多年草で、平安時代には栽培がされていて、その時代の書物にも記録があるそうです。

 

 冷凍保存用にさっと湯がいたり、蕗味噌を作ったりしますが、灰汁の取り加減が難しいかな。蕗味噌は黒豆で作った自家製の三年熟成味噌を使って作りました。

 

 先日、初物のふきのとうで蕗味噌を作って烏龍茶のお茶請けにしてみましたが、蕗味噌を食べてからお茶を口に含むと、蕗の苦みが口に広がってその後もなかなか消えません。お茶と蕗味噌は合わないけど、お茶とお酒と蕗味噌はいけます!お試しください。

 

 

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2月14日

 バレンタインデーの起源にについては諸説ありますが、文献としては14世紀のジェフリー・チョウサーによる詩「バレンタインデーの季節になると鳥が恋人をつくる」が最古のものだとか。

 

 日本でのバレンタインデーとチョコレートの歴史は、製菓業界や流通業界による販売促進の為の普及が目的で、神戸モロゾフ製菓説、メリーチョコレートカムパニー&伊勢丹説、森永製菓説、ソニープラザ説などがあるらしいですね。

 

 チョコレートは江戸時代に輸入されその後「猪口齢糖」「貯古齢糖」「知古辣他」とよばれていたそうです。

 

 最近では「義理チョコ」「世話チョコ」「友チョコ」「本命チョコ」「逆チョコ」「マイチョコ」「部下チョコ」「ファミチョコ」「痛チョコ」「勝負チョコ」・・・もらったこと無いのがふえてますが、体調が崩れるほど大量に食べてしまうので、2年前から甘いお菓子はやめてます。

 

 バレンタインデーのスイーツというと、なんとなく洋風なイメージがありますが、紅茶や白毫茶(東方美人)なんかとも合いそうですね!
 2人で飲むなら10gあれば十分楽しめます。白毫茶10gなら30(茶葉)×10g+200(手数料)+120(定形外郵便)で620円〜。他には白毫茶(60/g円)、紅茶(40/g〜60/g円)、紅茶の品種は青心烏龍、金萱、鉄観音、翠玉を扱っています。自然栽培(無農薬・無肥料)の紅茶も扱っています。バレンタインデーやホワイトデーの追加アイテムにもいかがでしょうか。
 

 茶葉は1g〜販売していますが、お電話にてお好みの量をご注文いただけます。靑竈のウェブサイト・facebookページ・google+ページ・twitter・instagramからも注文できます。
 ご注文お待ちしています!

 

 

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東京へ

 1月10日から東京へ行ってきました。今回は広尾の清品茶房 茶通さん、二子玉川のお茶と食料雑貨[ラサ]Lashaさん、渋谷の華泰茶荘さん、押上の一軒家カフェ ikkAさん、西荻窪の喫茶去 一芯二葉さんを訪問させていただきました。

 何度かお邪魔させていただいているお店もありますが、茶葉の専門店となると、お仕事をされてきた歴史も深く、扱っている茶葉も多いので、数回の訪問ではあまりにも時間不足。一店にあと一週間以上あればなんとか少し紹介出来るくらいの理解ができるかもしれません。という訳で今回も写真もありませんが、次回の訪問では写真も撮らせていただいてブログで紹介するぞ!という訳で、もうしばらくおまちくださいね。

 

 今回は水を探るのがもう一つの目的でした。東京では水道水と浄水器を使った水道水を含めて6種類(内1種は鉄瓶使用)と丹沢の水。京都市内の水道水と浄水器を使った水と市販の水1。福岡の水道水2種と浄水器を使った水と市販の水(くじゅうウォーター)。全部で14種類の水で同じ茶葉(靑竈の烏龍茶)を使って試飲をしてみました。お茶屋さんでは、それぞれのお店で使っている水で試飲をさせていただきました。お店の営業中にもかかわらず試飲をさせていただいて、感謝!

 

 中でも喫茶去 一芯二葉さんのお店で使っているお水が、茶葉の香りを十分に引き出し引き立ててくれて、ああ〜いい、そうだよね、こんなにいいお茶だったんだよね!と、再確認。いつも近くにあってもしばらく出逢えなかった理不尽さも忘れ、感動の再会で一時の幸せにつつまれました。

 

 京都の水道水もオススメです。格別な湧き水や地下水も沢山ある京都市内ですが、水道水でも美味しいお茶が楽しめます。ポットタイプの浄水器でもあればなおいいです。京都へ行かれる際にはお気に入りの茶葉を持って行かれることをお勧めします。

 

 最近は店を営業するのが苦痛なほど、丹後の水が環境の変化とともに変わってきていて、一年半程この問題に悩まされ続けていますが、今回の水の旅で出会った方々とのお話を紡いで行く中で、もっとお茶が美味しいと思える水が、今年は用意出来るような気がしてきました。

 

 久しぶりの東京はまた行きたい素敵なお店ばかりで、楽しく有意義な時間を過ごさせていただいたことに感謝します。あるきちさんにもお会いできたしね!

 

 あ〜香り高い美味しいお茶が飲みたーい!という訳で靑竈用の水探しは続きます。

 

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消臭効果

 新年!明けましておめでとうございます。1月になってから伊根町も本格的に冷え込んで来ました。隣の向井酒造では新酒の造りが盛りで、気温が5度になったと喜んでいます。醪(酵母)の発酵に適した気温らしいです。

 

 台湾では至るところで食べられる麻醤麺という食べ物があって、たまに食べたくなるので作ってます。簡単なのは麻醤(ごまペースト)をお湯(お出汁)と醤油でといて、茹でた麺とまぜるだけ。麺は素麺を使うのもおすすめです。お気に入りは鰹節のお出汁に干しえびを粉末にして入れ、薬味に摺り下ろしたニンニクをまぜた麻醤麺。汁気が少ないとボテッとした感じになるので、程よく絡むお湯(お出汁)の量がポイントでしょうか。

 

 麻醤麺にニンニクを入れるのが好きなので、食べた後のにおいが気になりますが、なんと少量の茶葉で不思議なほどにおいが消えてしまいます。よく使うのは烏龍茶で、1gていどを口に放り込んでがりがり噛みます。30分したらニンニクのにおいが気にならないようになってます。餃子やニンニクを使った料理を食べた後の消臭に試してみて下さい。昼に餃子!も、迷わず食べれます!

 

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